
最近話題になっている"無制限"が売りのWiFi。
しかし、実際に使ってみると100GB/月で速度制限がかかるものがほとんどです。「そんなに使う?」と思う方もいますが、動画を視聴したり、ゲームをしたり、同時接続(大体5~10)をしていると割と超えてしまいます。
そこで、今回はMugen WiFiをご紹介します。名前の通り無(制)限に使えるWiFiで、100GB/月使っても速度制限になりません。
※300GB/月使うと速度制限にかかるという口コミがありますが、流石にそこまで使うことはあまりないと思います。
また、サービス開始時は高かった初期費用も今では改善されているので、本当におすすめできるWiFiの1つになりました!
Mugen WiFiの強み
- 月額利用料金は3,280円(税別)
- 契約事務手数料(初期費用)は3,000円のみ
- 解約費用は契約から3年目(25か月目)以降なら無料
- 大手3キャリアの回線に対応
- 世界134カ国で使える
目次
Mugen WiFiとは?
Mugen WiFiとは、国内だけでなく海外でも利用可能な無制限のレンタルWiFiで、株式会社surfaveがサービスを提供しています。
格安プランを選んだ場合は、CMなどでも話題の「どんなときもWiFi」と同じ端末を使用することができます。
従来の端末にSIMを差すWiFiと違い、端末にSIMを必要としない「クラウドSIM」を利用しているので、国内では大手3キャリアから最適なWiFiを探し、海外では電源を入れるだけで利用可能になります。
Mugen WiFiの端末について
Mugen WiFiの端末は料金プランで決まっています。
- 格安プラン:U2s
- アドバンスプラン:G4
2つの端末の共通機能は、
- 連続稼働時間約12時間
- 下り最大150Mbps
- 上り最大50Mbps
- 国内外でも使える
- 同時接続可能数5台
とスペックの観点で違いはありません。速度も十分ありますし、速度への不満の口コミも殆ど見当たりません。
U2s端末で気になる所は、液晶画面がない事です。通信料については、無制限なので基本的に問題ありませんが、バッテリー残量は点滅するランプで判断する必要があります。連続稼働時間約12時間で使えるとはいえ、1日外出する方はモバイルバッテリーがあった方が安心できます。
加えて、G4端末には以下の機能が備わっています。U2s端末とG4端末の料金の差である600円分以上の価値は十分にあると思います。U2s端末でも海外で利用可能ですが、海外旅行を快適にしたい方には特におすすめです。
- 21カ国語対応の翻訳機能
- tripadvisor機能(世界最大級の旅行コミュニティサイト)
- Google Map
- 3,600mhの充電機になる
Mugen WiFiのメリット
無制限で使い放題
Mugen WiFiは、データ通信量が無制限なので使い放題です。よくある、3日で10GB等の速度制限はありません。
無制限とは言っても注意点として、ネットワーク品質の維持と公平な電波利用の観点から、異常利用とみなされた場合は、384Kbpsの制限がかかります。
という記載がホームページにありますが、普通に使う分(動画視聴や携帯ゲーム)には気にすることはありません。
地下鉄やビル内でも快適に使えるWiFiです。
わかりやすく最安級の料金プラン
Mugen WiFiは、初期費用として契約事務手数料3,000円かかります。
月額料金プランは2つのみ!
月額利用料金 | |
MUGEN格安プラン | 3,280円 |
MUGENアドバンスプラン | 3,880円 |
※金額はすべて税別
契約期間 | Mugen WiFi | どんなときもWiFi | 差額 |
6か月 | 22,680円 31,680円(違約金込) |
23,880円 42,880円(違約金込) |
1,200円 11,200円 |
1年 | 42,360円 47,360円(違約金込) |
44,760円 58,760円(違約金込) |
2,400円 11,400円 |
2年 | 81,720円 | 86,520円 96,020円(違約金込) |
4,800円 14,300円 |
※金額はすべて税別
次に、2つのオプションもありますのでご紹介します。
1つ目が「MUGEN 補償オプション(月額500円)」です。補償対象となるのは、
- 取扱説明書に従った使用状態での故障
- 水濡れ故障
- 破損故障
- 全損
です。注意点として、12か月以内に再度保障を受ける場合は、1台あたり3,800円の費用が発生します。
補償対象外は、
- 機器の盗難紛失
- バッテリー交換
です。
2つ目は、「次月利用オプション(0円)」です。Mugen WiFiは日割りができないので、翌月1日に自動で配送予約をする為のオプションです。
例えば、20日に端末が届いた場合でも、10日間しか利用していないのに月額利用料金分かかっていまします。最大限利用したい方は、契約時に申し込みましょう!
世界134カ国でも利用可能
画像引用元:Mugen WiFiホームページより
Mugen WiFiは、世界134カ国でも使うことができます。クラウドSIMを使用しているので、電源を入れるだけで大丈夫です!
しかし、海外で利用する場合の注意点が2つあります。
1つ目は、1日毎にエリア別で別途料金が発生します。これは、他のポケットWiFiでも同様なので、仕方はないですが、それでも業界最安級となっています。利用しなかった日は、料金がかかりません。
エリア | 1日毎の料金 |
エリア1:アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア | 1,200円 |
エリア2:中東、アフリカ、南米 | 1,600円 |
※金額はすべて税別
また、海外での利用には1GB/1日の制限があり、超過後は384Kbpsになります。制限のリセット時間は、日本時間の0:00で、翌日への容量繰り越しはできません。
384Kbpsって?
補足として、384Kbpsがどれくらいの速度かと言うと、YouTubeの標準画質の動画をギリギリ停止しないで見られるくらいです。
環境によっては止まる可能性もありますが、制限がかかっても動画が見られるのは良いですね♪
安心全額返金保証(30日間のお試し体験)
Mugen WiFiは、長く使うほどコスパが高くなっていきますが、最初から長く使うかなんてわかりませんよね?
そこで、Mugen WiFiには、安心全額返金保証があります。契約時に、特別な事をする必要はありませんが、返金をしてもらうには申込日から30日以内にフォームからの申請が必要です。
また、注意事項がいくつかあるので、まとめておきます。最低でも返却処理手数料1,000円と端末返却の送料がかかります。
- 「安心全額返金保証 希望」の旨、「解約理由」、「追跡番号」を問い合わせフォームより連絡が必要
- 「発送日時」が30日以内であること
- Mugen WiFiの利用が初めての方
- 海外での利用料金分は発生
- 50GBを超える容量を利用した場合は、9,000円の解約違約金発生
- 箱の破損、説明書の欠品がある場合は、追加費用20,000円発生
- 返却処理手数料1,000円(税別)必要
- 送料は、申込者が負担
Mugen WiFiのデメリット
Mugen補償オプションは途中契約・途中解約ができない
料金プランの所で説明した、補償オプション。実は、このオプション途中からの契約、途中での解約ができません。
補償プランに未加入の場合は、端末の交換に購入費用として、20,000円が発生します。Mugen WiFiには、実店舗がないので修理という選択はありません。
少しでも不安のある方は、補償オプションへの加入をおすすめします!
実質最低2年の制限がある
画像引用元:Mugen WiFiホームページより
Mugen WiFiには解約違約金がかかる場合があります。
解約違約金 | |
お試し期間(30日) | 無料 |
1年未満 | 9,000円 |
1年~2年未満 | 5,000円 |
3年目(25か月)以降 | 無料 |
※金額はすべて税別
このように、実質最低2年の契約縛りがあります。
しかし、一般的なポケットWiFiは違約金が10,000円超える事が多く、契約更新月のみ違約金が無料になることがほとんどです。
そう考えると、Mugen WiFiは、違約金は10,000円かかりませんし、25か月以降ならいつでも無料と解約のハードルが低いですね♪
また、25か月以降利用した方は、解約しても端末の返却が不要となります。
ご利用までの流れ
- 申し込み
- 受け取り
- 機種ごとの簡単設定で利用開始
平日午前8時までに申し込み手続きを完了すれば即日発送が可能です。土日祝日は翌営業の発送になります。
申し込み後、希望の住所に届けられるので受け取ります。
「U2s端末」「G4端末」ごとの設定が完了次第、いつでも電源を入れるだけで利用可能になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近話題になってきている無制限WiFi。その中でも長く使う程、コスパが高くなっていくのが特徴のMugen WiFiです。解約違約金も他と比べると比較的安いので、長く使うかわからないという方も、少し安心ですね♪
月額利用料金が最安プランの場合は、「ずっと3,280円」なのにも驚きました。初期設定費用が廃止になったりと、どんどん使いやすくなっているので、人気なのもわかります。
無制限WiFiの中では、かなりおすすめできるWiFiの一つです!