
普段どれくらいのポイントサイトを利用していますか?ちなみに、私は10コ程度利用しています。
しかし、よく使っているポイントサイトは良いとして、それほど使ってないポイントサイトって「登録してからそのまま放置...」「気が付いたらポイント失効...」なんて事にはなっていませんか?
そこで、ご紹介したいのがポイント合算サイトの『ドットマネー』です。この記事では、ドットマネーの使い方や合算対象のポイントサイトについてまとめています。
目次
『ドットマネー』とは?
『ドットマネー』は、アメブロやアメーバピグで有名な株式会社サイバーエージェントが運営しています。
複数のポイントサイトのポイントを合算する事ができるだけでなく、交換先やキャンペーンによってはドットマネーの方がお得になることもあります。また、すべての交換先が手数料無料なのも人気の秘密です。
利用に年齢制限はありませんが、18歳未満の方は保護者の同意が必要になります。
ポイント交換について
交換レートは1マネー = 1円とわかりやすいです。
大抵の交換先は3~5営業日以内に交換が完了します。
しかし、以下の交換先はそれぞれ時間がかかる為、注意してください。
- ゆうちょ銀行:7営業日以内
- JALマイレージバンク:申請月の上旬から下旬
- ANAマイレージクラブ:申請月の翌月9日頃(直接の交換は非推奨、理由はマイラー必見の交換方法参照)
- TOKYU POINT:申請月の上旬から下旬
- Pontaポイント:申請月の上旬から下旬
最低交換金額も交換先によって大きく異なります。人気の交換先をいくつかピックアップしておきます。
- Amazonギフト券:297マネー➡300円分(常に1%お得)
- iTuensギフトコード:490マネー➡500円分(常に2%お得)
- JALマイレージバンク:500マネー➡250マイル
- リクルートポイント:300マネー➡300ポイント
- TOKYU POINT:300マネー➡300ポイント
JALマイレージバンク・リクルートポイント・TOKYU POINTについて、人気の理由は下記「マイラー必見の交換方法!」を参照してください
ポイントの有効期限
ドットマネーには有効期限があります。しかも、ポイントの貯め方によって変わる為、詳しく解説していきます。
※ログインしていれば【ドットマネー通帳】からそれぞれの有効期限を確認できます。
ドットマネー by Ameba
- ポイント交換で貯める:6か月後の月末
ただし、ポイントの交換に失敗し、ドットマネーに返却されたポイントの有効期限は下記2パターンに分かれます。
- 15日までに返却された場合:返却された当月末
- 16日以降に返却された場合:返却された翌月末
ドットマネーモール
ドットマネーモールについての説明は後述しているのでご覧ください。
ドットマネーモールでは、利用したコンテンツやポイントの貯め方によって有効期限が変わります。
- アプリ・アメブロ・デイリースクラッチで貯める:翌月月末
- 広告サービス・ショッピング・デイリースクラッチ・簡単お仕事で貯める:6ヶ月後月末
増量キャンペーンなどで貯めたポイント
増量キャンペーンの詳細については後述します。
通常、ドットマネーが提携しているポイントサイトからドットマネーに交換した分のポイントの有効期限は6か月あります。
しかし、増量キャンペーンで獲得した分のポイントは遅れて付与され、さらに有効期限も短いので、失効に注意して下さい。
増量キャンペーンで交換したポイントは、翌月の16日以降に付与され、付与された月末までが有効期限となっています。
その為、増量キャンペーンを利用する場合は、増量分が付与されるまで待ち、まとめてポイント交換することをおすすめします。
友達紹介制度について
ドットマネーには、友達紹介制度もアフィリエイトもありません。
その為、他のポイントサイトと違って登録だけでポイントを獲得することはできませんし、ドットマネーを紹介している方もあまり多くはありません。
しかし、便利であることには間違いないので、私の記事が参考になれば嬉しいです♪
増量キャンペーン
複数のポイントサイトのポイントをドットマネーに合算できる事は既にお伝えしましたが、なんと定期的に増量キャンペーンが行われています。
キャンペーン期間中にドットマネーへポイントを交換するだけで増量できるので、登録しているポイントサイトがキャンペーンを行っていないかチェックしましょう!
以下のポイントサイトが増量キャンペーンの対象になることがあります。
マイラー必見の交換方法!
ANAマイルへの交換(還元率75%)
ドットマネーからANAマイルに直接交換することはできるのですが、還元率は約28%(300マネー➡85マイル)になってしまいます...
そこで、新たに開通したTOKYUルートを利用します。
TOKYUルート:【ドットマネー】➡【TOKYUポイント】➡【ANAマイル】
※東急ANAカード必須
※交換限度額は100,000マネー/月
上記ルートを通ることで、還元率75%を実現することができます。
2019年6月以前までは、Tポイントかnanaco経由の還元率50%が最高だったので、TOKYUルートが開通したことによりドットマネーの需要が高くなりました。
JALマイルへの交換(通常還元率50%)
ドットマネーからJALマイルへの直接交換還元率は50%です。
しかし、還元率アップキャンペーンを利用することで還元率をあげることができます。
還元率アップキャンペーン時:【ドットマネー】➡【リクルートポイント】➡【pontaポイント】➡【JALマイル】
キャンペーンによって多少の誤差はありますし、面倒ではありますが、少しでもお得に交換したい方は、キャンペーンを行っていないかこまめにチェックしましょう!
ドットマネーモール
これまで、ポイントの合算や交換方法を主に紹介してきましたが、ドットマネーもポイントサイトですので、ポイント(マネー)を貯める方法ももちろんあります。
それがドットマネーモールというサービスです。他のポイントサイトの様に、案件の利用やショッピングの利用でポイントを貯めることができます。
高額案件は狙い目
ドットマネーモールもドットマネーと同じ様に、友達紹介制度はありません。
その為、案件を利用しているライバルが少なく、高額案件も残りがちになります。
他のポイントサイトでは広告予算が上限になり、終了した案件もドットマネーでは残っていることがあります。